正直なところ、女性にとって不利な世の中ですよね。
子どもがいるからと正社員で雇ってくれるところは少ないし、シングルマザーに対する厳しい世間や周囲の目、どう考えても支援が少ない国の手当てなど、、
そんな状況では離婚したくても経済的な不安の方が大きく、自分1人が我慢するしかないと思ってしまうのも無理ありませんよね。
こんな苦しみの渦中にいる時には考えられないかもしれませんが、実は『あなたにも幸せな未来がある』ことを知っておいて欲しいのです。
実際に1人でも子どもを育てていける十分な収入と精神的な余裕、時間にもゆとりがあれば、新しいパートナーができるかもしれませんし、ずっと1人で頑張ることが全てではありません。
経済力があれば、男性の収入をアテにする必要もないので、ちゃんといい人を選べるようにもなります。
私たちには子どもを育てる責任がありますが、それと同時に『自分も幸せになる権利』があるのです。
そのことを忘れないで下さい。